Raspberry Pi の覚え書き

Raspberry piをいじってみて、なかなか手こずる場面もあり備忘録として作成。

セクション8:Raspberry pi3 B+

        
Raspberry pi3 B+をセットアップする

1.raspbianのバージョン2018-03-13以降が対応とあったのでraspberypi.orgから
	2018-04-18-raspbian-stretch.zipをダウンロードする。(Win PC)
	1.7GBの容量があり結構時間がかかる(約1時間)

2.zipファイルを解凍たら[2018-04-18-raspbian-seretch.img]ファイルが出来る。
	テスト用に使っていたSDカードをSD Card Formatter(SD Association)で
	フォーマットする。(クイックフォーマット)
	Win32DiskImagerを使ってSDカードにOSを書き込む。

3.書き込んだSDカード、HMDIケーブル、キーボード、マウスを接続して
	電源ONでRaspberryを起動

4.デスクトップで【References】の各項目をセット、再起動

5.無線LANの設定、IPアドレスを固定する。
	(セクション1.の(5)参照)

6.バージョン確認
cat /etc/debian_version
9.4
6.OS,アプリのアップデート (セクション1.の(3)参照) 日本語環境をインストール(GUI画面のCUP使用量モニターの文字化けが直る) (セクション1.の(4)参照) 7.SSHサーバーの設定、VNCサーバーの設定 (セクション2.の(1)から(5)参照) 8.ユーザー、パスワードの変更 (セクション2.の(7)参照) newuserを追加、sudoを使える様に設定する
sudo gpasswd -a newuser sudo
これをしないとXXXXはsudoersファイル内にありません。 この事象は記録、報告されます。と出てsudo出来ない 9.FTPサーバーの設定 (セクション2.の(9)から(11)参照) 10.Nginxのインストール(PHP7.0含む) (セクション3.参照) Nginxの動作確認 11.Node.jsのインストール。 インストールするバージョンは node:v8.11.2 v4.8.2 npm:5.6.0 最初から入っていたNode.jsのバージョンは
node -v
v4.8.2
だったので、最新バージョンをインストールする
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y nodejs npm
sudo npm cache clean
sudo npm install npm n -g
sudo n lts
再起動してバージョン確認
node -v
v.8.11.2
npm -v
5.6.0
npm -vで npm update check failedと怒られたとき
sudo chown -R username /home/ysername/.config
12.其の他 SSHサーバー、VNCサーバーを設定して再起動したとき、パスワード変更? のダイアログが表示され、【OK】でダイアログを修了しないと立ち上がった状態に ならないので、そのままディスプレイを外していると、他のPCから接続出来ない。 ユーザー、パスワードの変更はリモート接続に切り替える前に実施する方が良いかも?