Raspberry Pi の覚え書き

Raspberry piをいじってみて、なかなか手こずる場面もあり備忘録として作成。

セクション12:PiのUSBブート

        
Raspberry pi3 B+がUSBブート出来る様になっている模様なので
USBブートに挑戦してみる。

1.raspbianの最新バージョン2018-06-27-raspbian-stretch.imgをSD Card Formatterで
	フォーマットしたUSBにWin32DiskImagerを使って書込し。PiのUSBソケットに取付、
	SDカードは挿さずに電源ONで立上げ。

2.raspbianが立ち上がると、今まではGUI画面が表示されるだけだったが、
	今回は【Welcom to Raspberry pi】のダイアログが表示された。
	「Cuntory」でJapanを選択したら、「Languaage」と「Timezone」は自動的にJapanに
	設定された。

3.次に【Chenge Password】ダイアログが表示される。
	パスワードを設定。

4.【Select Wifi Network】ダイアログが表示される。
	Wifiを選択してパスワードにセキュリティコードを入力すると、Wifiに繋がる。

5.次に【Check For Updates】ダイアログが表示される。
	実行すると「Downloading updates-please wait...」と表示され終了するまでは、
	かなりの時間がかかる。

6.終了して「Reboot」となるがRebootで起動せず。
	電源を入れ直して起動完了。

7.IPアドレスを固定する。
	(セクション1.の(5)参照)

8.日本語環境のインストール
	(セクション1.の(4)参照)
	reboot、USBの速度が遅いのかOSが変わったためか不明だが今までより立上げに
	時間がかかる。
	GUI画面のCPU使用量モニターの文字化けが直るので確認出来る。

9.VNCサーバー、SSHサーバーの設定
	(セクション2.の(1)から(5)参照)
	VNC接続の設定でセクション2.の(5)のhdmi_force_hotplug=1で強制的に
	HMDIモニターを接続していることにした場合、モニターを接続していないと
	OSが立ち上がらない。
	接続しないで立ち上げた場合には設定が反映されない為、VNC接続での画面は
	正常な大きさの画面にならない。
	hdmi_ignore_cec_init=1(電源ONの信号を出さない)と設定したら正常に立ち上がる
	ようになった。
	
IPアドレスの固定
日本語環境のインストール
VNC接続の設定(2,5)強制は立ち上がらない
reboot(今までより時間がかかるような気がする)
新しいユーザーの登録
	sudo gpasswd -a newuser sudoが同時に必要
FTPインストール
nignxのインストール

rootのパスワードを設定する、設定しないとsuが使えない?sudoのみで可。